今日は会社を休んで朝から火葬の準備を手伝いに実家に行きました。
実家に行く途中、キャンディーのお母さん、エルザに出会った元ペットショップ跡地で一時停止。
1〜2歳くらいのときにエルザに再会させたら犬嫌いなキャンディーが、「嫌だな」って顔をしながらしっぽをまたの下に隠して逃げ回っていたのを思い出しました。エルザは全然平気だったのにキャンディーは似なかったんだなぁ〜
実家に行きました。冷房をmaxにかけて親父の部屋に寝かせていました。普通死んでしまうとおしりのほうから垂れ流しになってしまうそうなのですが、キャンディーは少し鼻血を出しているだけでした。死んじゃってもなおおりこうだったので、感心しました。
朝食を頂き、火葬場に行く準備を親父とふたりでします。36kgくらいあったので、男二人(片一方は77歳)でも大変です。
最初に来たときも後部座席で母に抱かれて来ましたが、お別れも母に抱かれています。
お寺に着き、最後に火葬場に入れるベッドみたいなもの(名前失念)に載せる時、抱いてあげました。もうこの重さを感じるのはないんですよね。 お別れにすこしキャンディーの毛を貰いました。あとちょっとで14年、本当によくがんばりました。半年ちょっと前に癌とわかりましたが、癌で苦しむことなく、全うしてくれたのは、本当によかったと思います。
キャンディーを家に連れて帰ってきました。
お花はかかりつけの獣医さんが贈ってくれたものです。お供え物も近所の人がくれたものだそうです。嬉しいですよね。
今日は暑かったです。
キャンディーにとってはこの暑さの中苦しむことなく全うできたので、よかったと思っています。少し立ち直りました。コメント頂いた方々へのお礼は別の記事で書きたいと思います。